ランサムウェアの感染拡大を防ぐ対応策として、2017年3月15日に公開されておりました Microsoft Windows SMB サーバー用のセキュリティ更新プログラム (4013389) の適用が推奨されておりますが、該当するセキュリティパッチを適用されても LDAP Manager の動作には問題ございません。
また、LDAP Managerは全バージョンにおいて「SMBv1」を利用していないため、マイクロソフト社が公開した技術情報のように「SMBv1」の無効化をおこなっても動作には影響ございません。
その後の調査の結果、LDAP Managerの標準機能として同梱されている「管理者ポータル」および「アグリゲータレシーバ」のファイルアップロード処理において、「SMBv1」を利用していることが判明致しました。
(アグリゲータレシーバは LDAP Manager 6.7 から標準機能として同梱されております)