弊社製品の今回の脆弱性に関する影響は以下の通りです。
- LDAP Manager 4.0~6.5:OpenSSL Ver1.0.1を実装しておらず、影響はありません。
- Password Assistant Suite:OpenSSL Ver1.0.1を実装しておらず、影響はありません。
- LDAP Manager for Printing:OpenSSL Ver1.0.1を実装しておらず、影響はありません。
※サポートが終了しているLDAP Manager 3.9以前のバージョンについても、同様に影響はありません。
尚、LDAP Managerの機能として暗号化通信が可能な部分は以下の通りです。
- Webアプリケーションサーバから、メタディレクトリサーバへの通信
- JAVAアプレットから、メタディレクトリサーバへの通信
- Webアプリケーションサーバから、LDAP Manager本体への通信
- JAVAアプレットから、LDAP Manager本体への通信
- LDAP Manager から連携先LDAPサーバまたは、ActiveDirectoryサーバへの通信
上記のいずれにおいても、OpenSSL Ver1.0.1は使用しておりません。